内容説明
杜の都仙台、国分町虎屋横丁。東北一の繁華街に今では六つの店舗を構え、仙台に「銀たなべ」ありとファンも多い。九一歳まで、女将として手作り“おしんこ”を通し伝え続けた料理へのこだわりと人への優しさ。家族の絆と歴史を貴重な写真とともに紐解くエッセイ。
目次
1菜 今と昔
2菜 まほろばへの旅
3菜 父と母空っぽからの出発
4菜 想い
5菜 虎屋横丁・稲荷小路のお隣さんたち
続・おかみさんのおしんこ
著者等紹介
山原悦子[ヤマハラエツコ]
銀たなべ創業者、田邊清之助、フクの次女として宮城県仙台市に生まれる。私立宮城学院女子短期大学国文科卒業。東京神田、株式会社東洋館出版社入社。帰仙後、合資会社銀たなべ商店入社。現在、株式会社銀たなべ、常務取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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