内容説明
神官が占う水晶に映し出された、悪しき前兆。「魂の書」の封印が解かれたとき、悪霊が地上に舞い降りる。悪霊によってつくりだされた死者の軍団の襲撃から、命あるものは神殿を守り切ることができるのか?「魂の書」が神殿に戻り、地に平和が取り戻されるときは来るのか?今、死者の魂と現世の魂の戦いの幕が切って落とされた!遥かなる太古より連綿と続く善と悪の戦いを、壮大なスケールとコミカルな文体で描くファンタジー小説。
著者等紹介
山下浩一郎[ヤマシタコウイチロウ]
神奈川県横浜市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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