内容説明
母は、突然、進行性の胃ガンを宣告されて手術を受け、苦しい闘病生活を送った末に病院で亡くなった。夫は、糖尿病の合併症で入院、手術を繰り返し、低血糖で生死の境を何度もさまよいつつ生きる。認知症も日々進行している。―母、主人の介護を通して「人の命の大切さ」を教えられた。
著者等紹介
山田みち子[ヤマダミチコ]
1943年韓国生まれ。1961年恵泉女学園高等学校卒業。いのちのことば社入社(1961年~1971年)。(株)市川屋材木店(1977年~1988年)。地域作業所「貴有意の郷」指導員(1996年~2005年)。大和カルバリーチャペル・教会員。神奈川県伊勢原市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。