日米品質摩擦克服のシナリオ―米BSE対策に見るずさんさの根源

日米品質摩擦克服のシナリオ―米BSE対策に見るずさんさの根源

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784289019298
  • NDC分類 509.66
  • Cコード C0036

内容説明

海外製造品・加工品・部品に潜む品質の危うさに焦点を当て、それらを輸入してビジネスを展開している関連業界・企業の方々に『直面している問題の解決策、起りうる問題の事前回避策』を適切に解説。新たなビジネスチャンスを模索する情報提供・提言も行います。

目次

第1章 輸入品の品質の危うさ
第2章 海外製品と日本市場の品質ギャップ
第3章 米BSE問題
第4章 海外製造品・加工品・部品の品質事例とその背景
第5章 克服のビジネスモデル
第6章 BSE問題をどう切り抜けるのか? 私的考察

著者等紹介

神谷徹[カミヤトオル]
東京農工大学工学部電子工学科卒業。英国レスター大学経営学修士(MBA)取得。パイオニア株式会社、日本デジタル・イクイップメント株式会社(現日本ヒューレット・パッカード株式会社)、サン・マイクロシステムズ株式会社を経て、現在米国通信機器メーカー勤務。ピーケスZDコンサルティング代表・シニアコンサルタント。大学卒業後、設計審査並びに品質保証業務に従事、外資ITメーカー日本法人にて、米国本社の開発支援、日本国内自社工場の工程設計・品質保証・故障解析・ISO9000認定業務を担当。英国工場勤務、大手システムインテグレーターへの技術支援業務を経て、2000年よりシステムエンジニアリング(SE)部長として官公庁・通信・製造・金融系顧客を担当。その後サービスビジネス部門へ転進し、サービスサプライチェーン本部長、ガバナンス本部長、サービスマーケティング担当本部長を歴任。日本のメーカーおよび外資ITメーカー勤務を通じて、日本のマーケットと海外メーカーの標準仕様・品質ギャップに精通(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品