心の中の国境線―少年が見た朝鮮

心の中の国境線―少年が見た朝鮮

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784289016136
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

平穏な日常に垣間見える民族感情、人々の心の中に密かに引かれた国境線…。無垢な少年が見たかつての朝鮮の記憶を精緻な文章で淡々と綴る。第26回新風舎出版賞奨励賞受賞作品。

目次

1 序章
2 載寧と北栗、清川
3 学校
4 四季
5 駐在所
6 牛
7 清川小学校
8 昭和二十年夏
9 載寧金井旅館
10 脱出
11 帰国

著者等紹介

望月望[モチズキノゾム]
1935年、静岡県浜松市生まれ。宮城県仙台市在住。1961年、東北大学理学研究科博士課程中退。理学博士。以後、東北大学にて数学の教育・研究に携わり、その傍ら、絵画収集に熱中する。『心の中の国境線―少年が見た朝鮮』で第26回新風舎出版賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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