目次
辻潤―天狗になったダダイスト！
長谷川利行―絵は人生の排泄物だ！
平賀源内―脱サラの博物学者、山師、発明家にしてポルノ作家！
鬼薊清吉（鬼坊主清吉）―幕末の荒稼ぎ泥坊が人生相談
勝小吉―おれほどのばかは世の中にあんまりあるまい
勝海舟―おれのような大不忠、大不義のものがなければならぬ
丸橋忠弥―謀反もまた一つの遊びだったか
清河八郎―明治維新“夜明け前”のテロリスト
土佐の侍腹切りの墓―堺事件・下級兵士の哀れ
滝沢馬琴―人生は勧善懲悪と因果応報の定め
大田南畝（蜀山人）―博識の漢詩人にしてエロ本作者
遠山金四郎景元―おや、旦那はあの金さんじゃないかえ
著者等紹介
池田亮二［イケダリョウジ］
１９３２年中国東北地方（当時満州）遼寧省（奉天省）熊岳城に生まれる。１９５３年北海道大学卒。１９５７年東京大学大学院修士課程修了。ＮＴＴ、日本住宅公団勤務、１９７７年目白都市建築研究所設立、代表取締役。明治大学・東洋大学非常勤講師を歴任。高りょうの筆名でも活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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