おけさ悲しや―私の挽歌

おけさ悲しや―私の挽歌

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784289013760
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

陽気で華やかな音頭とは裏腹な、新潟民謡『佐渡おけさ』の陰鬱さに誘われて…。第二十六回新風舎出版賞ノンフィクション部門奨励賞受賞作品。

目次

つけを返さなきゃ
二度目の結婚
おけさ悲しや
終の住みか
夫婦の永の別れ
献体は世のため人のため自分のため
当世浮世風呂
短さで決めるのが好き
リラの木は残った
思い出が活力に
歯目魔羅
チャームポイント
おばあさんの原宿

著者等紹介

細谷文子[ホソヤフミコ]
1924年東京生まれ。現在、千葉県船橋市在住。東京都立第十高卒業後渡満、新京放送局にアナウンサーとして勤務。1945年、同期の細谷清吾と結婚、翌年帰国。新潟市山下小学校の代用教員を経て、1952年、福岡のRKB毎日放送に夫婦ともども入社。1959年に夫・清吾が結核で死去後、ディレクターに転身。退社後(1980年)も、放送関係のもの書きを続行、2000年に終止符、現在に至る。『おけさ悲しや―私の挽歌』で第26回新風舎出版賞。ノンフィクション部門奨励賞受賞作品(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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