内容説明
就職に失敗し、カフェで働くフリーターの熊谷。平凡な毎日を過ごす彼を変えたのは、金曜日の朝の電車でのひと目惚れだった!名前も知らない“金曜日の彼女”への、一途な想いのゆくえは―。
著者等紹介
麻生修平[アソウシュウヘイ]
1983年、東京都生まれ。京都府京都市在住。同志社大学文学部で西洋文化史を修了。その後、京都大学大学院に進学し、英文学を学ぶ。友人、知人を相手に、独自の「一目惚れ=リアルラブ論」を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みかん
15
毎週金曜日に電車で見かける女性に片思いしている男の子の話。何かしら動きがあるだろうと期待していたのにずーっと眺めているだけで最後ちょっとだけ話しかけるだった。結局、女の子は思い出になって薄れていくのかと思ったら、物足りなかったです。2013/08/06
ゼニガメ
1
一目惚れは、覚めにくいと脳科学の番組で言ってたような。私には合わない話だった。2014/01/18
尚輝
1
良いんじゃない。若い頃を懐かしく思い出した。2012/05/05
ぎんりょうそう
0
純愛なのかストーカーなのか微妙な話でしたが、作者のプロフィールを見て納得「一目惚れ=リアルラブ」なんですね。2011/12/04