内容説明
すべては「EF66」から始まった。幼い頃からなぜか好きだった、列車が走る姿。「ワイドビューひだ」、ブルートレイン「はやぶさ」、0系新幹線を経て成長した鉄道少年は、インドをきっかけに海外の鉄道へ。熱く静かな鉄道への想いを、すべての同好の士へ。
目次
第1章 趣味の原点―東海地方の鉄道の話(鉄道の話をするにあたって;初めて好きになった車両EF66の話;しらさぎの粘り;キハ11の登場;「ワイドビューひだ」の鮮烈;名鉄電車3400系「いもむし」の話)
第2章 憧れのブルートレイン(ブルートレインとは;初めて乗ったブルートレイン「はやぶさ」;「北斗星」の思い出;ブルートレイン衰退)
第3章 よく乗った新幹線(新幹線について思うこと;0系の思い出;100系新幹線の衝撃;その後の話)
第4章 鉄道に思う(JR全線完乗に向けて;外国の鉄道へと広がる;鉄道の将来に思う)
著者等紹介
和田実[ワダミノル]
1976年生まれ。愛知、岐阜で育つ。大学進学に際し愛媛県へ移住、その後転職で帰郷。仕事の一方で海外鉄道研究会でインドを中心とした南アジア鉄道の研究を進める。日印友好協会幹事として日印の民間交流を促進する活動をお手伝いしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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