感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
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図書館で。作者の寄贈本、と記されてあった。絵が明るく、犬の表情が豊かに描かれている。保護犬だった犬が良い人にめぐり合って、ラッキーという素敵な名前で呼ばれて・・・。読んでいてこちらもラッキーと一緒に幸せな年月を過ごしているような気持ちになった。命が響き合ったんだろうと思う。作者の岡村さんは、ご自身あるいは身近な人がこのような貴重な経験をなさったのだろう。2025/08/13
たくさん
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かわいそうな犬だったのがラッキーと名付けられて幸せに過ごす。仕事をもらったり生活もしっかりできるけれど少ししっくりこないのが、犬を人間としてと同じように扱うのが私は苦手で室内で飼ったり、遺骨と仏壇とかを人間と同じ祀り方をしたりとかいう感じはその人がそう思うのは勝手だけれど、それを残された人にとっては迷惑になったりそもそも魂の種類も違うだろうにって思う部分がありました。優しいお父さんは優しくてそのままでいいですけどそこだけ私は個人的に気になりました。 2023/11/29