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出版社内容情報
昭和10(1935)年の創業より、多くの人々、そして政治家や文人墨客に愛されてきた「銀座久兵衛」は2025年、創業90周年を迎える。最高の寿司を常に提供するために久兵衛が続けてきたことは何か。「常連のお客様にも初めてのお客様にも同じように楽しんでいただきたい」という二代目今田洋介氏の考えのもとに書かれた、本当の一流とは何かを考えさせられる一冊。
内容説明
創業90周年、日本を代表する銀座の名店の流儀と信念。最高の寿司を常に提供するために「久兵衛」が続けてきたこと。本当の一流とは何かを知る―
目次
第一章 昭和〈伝統〉編 出会いと先代の心意気が久兵衛をつくる(初代・今田壽治が銀座に久兵衛を開く;食の巨人・北大路魯山人先生との出会い;名門ホテルから相次いで出店依頼が舞い込む ほか)
第二章 平成・令和〈改革〉編 従業員の満足なくしてお客様の満足なし(価格がわかる寿司屋で安心して楽しい食事を;久兵衛では常連さんも一見さんも同じ;飲食業界の遅れている労働環境を変える ほか)
第三章 未来に受け継ぐ久兵衛イズム編 創業九〇周年の、その先を目指して(老舗は必ずしも名店に非ず;久兵衛の板前は五つの心得を胸に刻む;板前はエンターテイナーであれ ほか)
巻末座談会 ベテラン板前たちが語る 久兵衛の赤い糸でつながれて―
感想・レビュー
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