文芸社文庫<br> 迷宮山荘は甘く香る

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文芸社文庫
迷宮山荘は甘く香る

  • 田畑 農耕地【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 文芸社(2023/10発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784286244556
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

高2の街端路人は文芸部の合宿で山荘に来ていたが、そこは窓に鉄格子がはまり、正面玄関からも脱出不可能という異様な施設だった。そのうえ他の部員達は似ても似つかない中年男を顧問の教師だと思いこんでいる。状況の異常さに気づいた街端と4人の部員達は職員に気づかれないように施設内を調べはじめる――。第4回草思社・文芸社W出版賞金賞受賞作『壮途の青年と翼賛の少女』を改題。

内容説明

文芸部に所属する高2の街端路人は、帰宅部の隠れ蓑にする他の部員たちと違い、日々孤独に本に読み耽っていた。春休み、文芸部一同は合宿で山荘を訪れる。ところがそこは窓に鉄格子がはまり、正面玄関前には巨大な壁が立ちはだかるという異様な施設だった。そのうえ他の文芸部員は似ても似つかない中年男を顧問の教師だと思いこんでいる。状況の異常さに気づいた街端と4人の部員たちは、職員に気づかれないように施設内を調べはじめる―。第4回草思社・文芸社W出版賞金賞受賞作『壮途の青年と翼賛の少女』を加筆修正して改題。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yukaring

58
タイトルからイメージする内容とは少し違ったが独特な世界観のクローズドサークルミステリ。文芸部の合宿で訪れた山荘。なぜかそこは窓に鉄格子がはまり、唯一の出入口である玄関前には巨大な壁が立ちはだかる異様な施設。他の部員達は何も疑問を持たないどころか、極め付きは見知らぬ男性を顧問の教師だと思い込んでいる状況。この異常性に気づいた主人公の街端と4人の部員達が施設の秘密を探る。本の虫で友達がいない街端が他の部員達と協力して調査を進めていく姿が微笑ましい。結末は予測していたラストから更にもう一捻りあったのは驚いた。2023/11/05

yuui

11
オチもワンパターンにちょっとおまけが付いたくらいやったし(勿論わかってました🙃) インパクトもなくて全体的にちょっとチープやったかな🙃 文体かな?現実味が全然なかったな! 高校生までかなこーゆー話は📚2023/10/23

スプリント

10
中々楽しめた。キャラ造詣が文芸部で有名な作品に似ている気がしないでもないですが。 ラストの描写はわかりづらいですが作者が意図的にしているんですかね。 それにしても作者の名前がツボでした。2023/11/27

barcarola

5
脱出もの。結末やら、途中の回想シーン(なのかな?)やら、どうにもわかりにくかったのだが、あるいは意図的?2024/05/05

かずぺん

3
引き込まれる展開なのですが分かりにくい感じがありました。2023/12/16

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