親の介護と仕事との両立の生活とは - うつから要介護2、そして寝たきり介護の7年間

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  • サイズ 46判/ページ数 102p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784286198071
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

きれいごとではない在宅介護の現実。
介護認定5の母親を見とどけた男の実録エッセイ。

明るかった母が精神を病み、麻痺の症状にも侵された。認定は一番重い「要介護5」。主人公は、寝たきりの母中心の仕事と生活を送ることになる。愛犬のリコ君に癒やしをもらっても、戦うように過酷な毎日。胃ろうの注入やオムツの交換など、次から次へとやることがあり、介護は待ってくれないのだ。きれいごとではない「在宅介護の現実」が詳細に描かれた実録エッセイ。


著者プロフィール
1965年3月生まれ。
東京都出身、神奈川県在住。
日本大学法学部卒業。
出版経験もないが、在宅介護の生活というものを知ってもらいたいと、日記としてノートに綴ったものをまとめ、本書を出版。
今は7年弱に及んだ介護も終え、母と約束した自宅を購入し、愛犬リコ君と日なたぼっこしたり、近くの砂浜を散歩したり、ゆったりと穏やかに生活している、GT-Rを取り戻す計画をたてながら……。

※この情報は、2018年10月時点のものです。