出版社内容情報
日本人の祖はシュメール人である。
史実の隠蔽を追究し日本史の真相に迫る幻想的仮説。
歴史の中で姿を消した「シュメール民族」……彼らは一体、どこへ行ったのか? 遠いメソポタミアの地シュメールと、東アジアの端にある日本列島のどちらも「葦の国」であるなど、実は日本とシュメールとの間には宗教、文化、言語などの面で共通点が多い。日本史の根拠とされる『古事記』『日本書紀』をはじめとする書物の矛盾や不審点を指摘し、日本史の真実を探る壮大な歴史論!
著者プロフィール
1949年、新潟県に生まれる。
大学卒業後、広告代理店に入社。
その後、独立し、広告企画会社を設立。
2006年退社、創作活動を開始する。
2008年、「聖橋心中」で第四回銀華文学賞奨励賞を受賞。
※この情報は、2018年8月時点のものです。