感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ころりん
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「橋マニア」って言ったら、図書館の新刊にこんな本、発見。 地元の市議会議長さん(元)が、自分史も兼ねて書いてくださった、大鳴門橋・明石海峡大橋(神戸・鳴門ルート)完成に至る諸事。 「夢の橋」だったんだなぁ~、四国にとって・・・ そして、瀬戸大橋(岡山・坂出ルート)や、しまなみ(広島・愛媛ルート)との競り合いも、真剣な政治問題だったことも、しみじみ。 六〇年安保や、製塩業の転換、オイルショック、阪神淡路大震災も、架橋のドラマの要素だった。 橋に見慣れた今、陸続きでなかった頃のことは、とても新鮮で感動的です。2018/07/02
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