小太郎地獄遍路 - 慟哭の満州

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小太郎地獄遍路 - 慟哭の満州

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784286185989
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

現代っ子の小太郎が時空を超え
太平洋戦時下のソ満国境地帯で目の当たりにした真実とは。

平成23年3月11日の津波に巻き込まれた脇森小太郎がタイムスリップした先は、昭和20年8月8日の祖父・太郎の体の中だった。平成の世では人生の意義を見いだせなかった彼だったが、ソ連の侵攻~占領、シベリア抑留、満州引き揚げという苛烈な体験を通じ、戦争の真実を伝える大切さ、そして人生を生きることに目覚めていく。現代の若者の目を通して戦争を描いた異色小説。


著者プロフィール
1955年岩手県水沢市生まれ。
1982年山形大学医学部卒。
1989年整形外科専門医。
1993年医学博士。
1994年開業。

■著書
『町医者が書いた哲学の本』(丸善プラネット、2009年)
『日中戦争とはなにか』(熊谷印刷出版部、2010年)
『黄塵の彼方』(文芸社、2014年)
『真白き木槿の花 決死の三十八度線越え』(文芸社、2014年)

※この情報は、2017年9月時点のものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゅんぺい

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震災の津波がきっかけで戦争末期の満州で目覚める小太郎。戦争の悲惨さ、残酷さを自ら体験することで、たくましくなっていく。戦争は繰り返すべきではないが、現代の何不自由のない生活はその歴史の上に成り立っていることを忘れてはならない。脇森伍長での体験は生々しく苦しいものだが、冒険的な魅力を持ち、飽きさせない物語だった。戦争とはどういうことなのかと、より具体的に考えさせられる本書は、読み手に貴重な疑似体験を与えてくれていると思う。2017/10/03

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