内容説明
各種保険会社の依頼を受け、保険金目当ての詐欺といった不審な点の有無を調査する保険調査員。現役の保険調査員である筆者が、これまでに担当した多種多様なケースを記録したノンフィクション形式の事件簿。
目次
窒息死?!取り出された数本のラーメンが語る死因(「誤嚥」による死亡は“病死”とされたケース)
自殺
ニセ後遺障害はいつかバレルもの
「一見自殺、しかし実は事故だった」車両海中転落の顛末
ICPO(国際刑事警察機構)で手配された被保険者
交通事故で死亡したと思っていたら、実は病死だった!
社長(兄)を射殺した専務(弟)
パチンコ台一〇〇台を水浸しにしたフリーター
ホームからの転落事故は保険会社泣かせ!?
事故死の形態に疑問あり調査(酒酔いで正常な運転ができなかったかが争点)〔ほか〕
著者等紹介
小幡兼路[オバタケンジ]
1951年生まれ。北海道出身。早稲田大学卒。大手外資系損害保険会社を退職後、モラルリサーチ専門の調査会社を設立し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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