四国にバカがいた - 四国新道物語

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784286155487
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨウシ

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四国で仕事をするにあたり薦めていただいた本。 道路と地域の発展について教わった。 四国新道、国道32.33号のあたりの道路を整備し、四国四県の50年、100年後の発展を見据え、現在の四国交易に貢献した大久保諶之丞の話。 感銘を受けたが、一番印象に残ったのは、自由民権派の反対で、地元民の負担などが理由かとは思うものの、地域が潤うということに目を向けられなかったことに違和感が残った。 読み終わってみて思うのは、SNSで炎上した様なものかと考えれば少し腑に落ちた。 時代は変わっても人は変わらないなと…。2024/04/14

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