内容説明
2000年代に次々とテレビに出演して猛獣たちを眠らせて話題を呼んだ気療マスターが、現代医療の常識を覆すエネルギーの活用法・気療のすべてを本書で公開。講座形式で気療の基礎理論から実際のやり方、ペットの癒し方まで丁寧に解説。「気ななぜ人を癒せるのか」を実証的・論理的に説明しています。
目次
序章 体外の気から、体内の「自他治癒力へ」
第1章 人間が置き忘れている癒しの感覚機能(癒しの感覚世界)
第2章 気療は神経の働きに着目
第3章 太古の脳幹を呼び起こせ!
第4章 気療エクササイズ(自他治癒力の体得)―神経伝達交流
第5章 他者の気療ヒーリング(他者治癒力)―神経伝達交流
第6章 「健全な脳幹」の気療効果
著者等紹介
神沢瑞至[カンザワタダシ]
1944年群馬県に生まれる。1968年明治大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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舟江
5
昨年暮れ始めた「気功は体操でない」という事が分り、西洋医学から書いた本書を選んだ。西洋医学は少し分かったが、西洋医学では「気功」は分からないという事が分った。2017/02/20
Smith, Ordinary. Person.
1
四十代に気の力を感じ始めてから気の研究と実践に専念し、専門の塾を開いた気功家が、自身が『気療』と呼ぶ気を利用した治療法を、基礎理論から実践法まで解説したガイドブック。 実践法は本当に簡単な動作のみで構成されているので、実生活の合間合間に練習することができる。興味がある人は試みて損はないはずだ。 ちなみに、気療を行う際の「手の型」など、要所要所で高藤聡一郎氏の『仙道』シリーズと重複する箇所があるので、【気】をより詳しく知りたいなら、補完する形でそちらも読んでみてはいかがだろうか。