内容説明
東山芸能の社長・楠田裕司が舞台の袖で殺された。社長は「ホテル瑞祥だ…」という謎の言葉を残して死んだ。この舞台では、藤代まゆみの歌謡ショーが催されていた。藤代まゆみは、五年前、西脇智早から新曲を盗り、その歌で、大スターになっていたのだった。事件を目撃した西脇智早と八巻夕規子だったが、数日後、今度は八巻夕規子が殺された。親友を殺され動揺する智早の前に、宮之原と名乗る警察庁の警部が訪れた―。芸能界の裏に潜む愛憎劇に、警察庁広域捜査室・宮之原警部と室長・小清水峡子コンビの推理が冴える。
著者等紹介
木谷恭介[コタニキョウスケ]
1927年大阪生まれ。私立甲陽学園卒。浅草の劇団「新風俗」「三木トリロー文芸部」などを経て、ルポライターとして活躍。そののち作家業に転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



