内容説明
龍馬と高杉、二人の間で揺れる心。大切な人に迫る危機―。激動の幕末を、一途な想いが駆け巡る。
著者等紹介
三冬千裕[ミフユチヒロ]
1976年、石川県金沢市生まれ。2006年よりシナリオライター・フリーライターとして活動。戯曲、ケータイゲーム、テレビドラマ等のシナリオ、プロットを執筆。小説では、『幕末志士の恋愛事情』シリーズがデビュー作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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つぶあん派
3
晋作さん好きとしては、晋作さんの活躍が見れて嬉しかったものの、なんだか晋作さんの扱いに不愉快になってしまいました。とはいえ私の気持ちとは裏腹に、潔い晋作さんに号泣です。龍馬さんルートの本と分かっていても、晋作さんが踏台のようなストーリー展開に、これはないんじゃと思いました。そうは言っても、晋作さんのほうに鞍替えされたらそれこそ本気で許せなかったので、まだいいのですが…。一巻から感じていた晋作さんの不遇さを抜けば、幕恋のキャラの別の面を見れてとてもおもしろかったです。2013/04/20
せら
2
高杉さんが一番好きな私には、今回は納得の活躍wずっとニヤニヤしっぱなしで読んでました。ゲームも恋人ルートの続編を作ってくれないかなぁ。2012/01/30
夕葉
1
このゲームすごく好きだった。 小説では完全に龍馬さんルートなのが残念ですが、沖田総司ルート素敵だったな、と思います。全部小説化してくれれば良いのに、と思ってしまいます。
-木蓮-
1
去年から発売楽しみにしてたのに、僅か数時間で読破してしまった;早くも続巻希望♪この作品で何が一番笑ったって、西郷さんの【犬】事件が一番爆笑でしたw2012/01/23
くつした
1
やっぱり幕恋好きだー!と思える小説でした。ゲームと変わらずみんな愛しいです。2012/01/22