内容説明
政治や国際社会、仕事や日常生活等の場で様々に囁かれる陰謀の噂―。そこで、と学会会長や大学教員、超常現象謎解きサイトの管理人、『陰謀論の罠』著者などが集まり、個別の事例を検証することで、私たちがどう陰謀論に立ち向かったらいいかを探る。34事例を取り上げたまさに陰謀論大全。
目次
第1章 私たちの日常は陰謀に満ちている!?―日常生活編(地球温暖化説はでっち上げだ;有害物質を大量に含んだ雲ケムトレイルに気をつけろ ほか)
第2章 日本は昔から陰謀だらけ!?―日本史の陰謀論(孝明天皇は暗殺され、明治天皇はすりかえられた;満洲事変はソ連による謀略だった ほか)
第3章 世界史も陰謀だらけ!?―欧米の陰謀論(ナチスによるガス室でのユダヤ人虐殺はなかった;CIAはマインド・コントロール実験(MKウルトラ)により暗殺者を作り上げた ほか)
第4章 宇宙開発をめぐる陰謀(アポロは月には行っていない(アポロ陰謀説総論)
アポロ1号と13号も疑惑に包まれている ほか)
第5章 定番・有名な陰謀論はどこまで本当か?(フリーメイソンとイルミナティとユダヤが世界を支配している;切り裂きジャックの正体はフリーメイソンだった ほか)
著者等紹介
奥菜秀次[オキナヒデジ]
1963年生まれ。米国現代史研究家、昨今は陰謀論研究に手を広げている。『週刊新潮』誌に寄稿多数
水野俊平[ミズノシュンペイ]
1968年北海道生まれ。天理大学朝鮮学科卒業、全南大学校大学院博士課程修了。同大学講師などを経て北海商科大学教授。専攻は韓国語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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