教育クライシス―学力低下を招いた学校分裂病症候群

教育クライシス―学力低下を招いた学校分裂病症候群

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  • サイズ B6判/ページ数 335p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784286071497
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C0095

内容説明

今、子供たちに何が起きているのか!?不登校やいじめ、キレる子供、少年犯罪、モンスターペアレント―混乱している教育、荒れている学校、苦しみ悩む教師と子供、戸惑う親…。現役ベテラン教師が学校の抱える病巣を鋭い視線で斬る、渾身の教育エッセイ。

目次

第1章 親と子のクライシス―メルトダウンしていく子供たち(携帯クライシス;暴走・犯罪クライシス ほか)
第2章 教育対策クライシス―行政の無責任対策(不登校対策;いじめ対策 ほか)
第3章 授業クライシス―教育現場と乖離する指導内容(「総合的な学習」の導入と「選択教科」の増加;「ゆとり教育」と学力低下 ほか)
第4章 教育制度クライシス―各制度の持つ矛盾点(入試制度の矛盾;学校自由選択制の矛盾 ほか)
第5章 教師と校長のクライシス―私の体験より(教師の喜び;教師不適格者を出さないシステム ほか)

著者等紹介

吉間正利[ヨシママサトシ]
1957年、兵庫県生まれ。立命館大学法学部卒業後、関西文理学院勤務を経て、姫路市立中学校勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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