内容説明
管理職のための最強の指南書。これで新入社員は定着し育つ、組織と個人を成長へと促すヒントが見えてくる。
目次
第１章 管理者のコミュニケーション能力が新人を育てる（こんな管理者が新人をだめにする；企業文化を伝える；だめな社員が残り、優秀な社員が辞めていく；新入社員に期待する能力とは？）
第２章 人が気持ちよく仕事をする―これはすばらしい経済活動（人のグレードが企業のグレード；人のイメージが企業のイメージ；人が育つ幸せ・育てる喜び；新入社員に伝えるもの；私の新入社員時代）
第３章 機会を与えれば、そこに小さな成長と変化が生まれる（環境が人を変えてきた；子供を育てて思うこと；厳しさと優しさと）
第４章 自ら気づき体感したことは、必ず習慣化される（ゴルフレッスン書を読むとスコアアップにつながるのか？；管理者の品格；問題発見と解法；監督の姿勢；人間再生はなるのか！）
第５章 リーダーの資質とは「責任感・勇気・積極性」である（入社四十五日目の男；リーダーの資質とは；管理者は誰がやってもよいのか？）
著者等紹介
三橋孝夫［ミツハシタカノブ］
１９４４年、東京都生まれ。中央大学文学部史学科卒。繊維販売会社外商部勤務を経て、１９８５年、（株）社員教育研究所入社。２０年余にわたり、企業研修の第一線で研修講師として従事。各企業の経営者研修（社長コース）１，１００社、１，４００名、幹部・管理者研修７００社、８，５００名を担当。２００４年、企業教育コンサルティング会社、（株）ビジネスグランドワークス設立に参画。常務取締役・講師室室長に就任。講師指導・育成と日本国内の企業研修を数多く実施。（株）ビジネスグランドワークスは、現在一流講師陣が、大手製薬会社・ドラッグストアチェーンを始め、家電販売・製造業・金融・ＩＴ関連企業等、数百社の社員研修を担当し、高い評価を得ている。２００７年１１月、日本外務省国際協力事業団（ＪＩＣＡ）中華人民共和国大連ビジネス人材育成計画に参画し、中国大連にて日系企業管理職マネージメント研修等を実施。２００８年１月、代表取締役社長に就任。２００８年から２００９年にかけ、再び、中国からの招聘により、西安・成都・厦門・哈爾濱にて講演。中国経営者より絶賛される。日本における企業公演多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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