内容説明
人の最期は決してお金ではない。今、しっかり伝えたい四人の親を看取って学んだこと。
目次
1 本当の意味での家族―幼少期の私の体験
2 進学クラス―自由と豊かさを追い求めて
3 人生の設計図―父が教えてくれた生への感謝
4 悲しい時代―現実と向き合った日々
5 母の優先順位―矛盾と苦悩の中での育児
6 子供は二人―実母の苦悩と向き合った日々
7 おばあちゃんを助けてね―義母の苦しみと向き合った日々
8 生老病死―義母亡き後、義父と向き合った二十年
9 心の中で生き続ける―死は終わりなのか
著者等紹介
渚夕子[ナギサユウコ]
1946年(昭和21)生まれ、三重県出身。1969年(昭和44)椙山女学園大学卒業。三重県内において小学校教師として勤務したあと、自宅で学習塾を開く。現在も三重県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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