内容説明
「家畜化」するこどもを憂う!たくましさがない、すぐキレる、痛みが我慢できない、みんな免疫不全だ。湧き上がる生命の力を取り戻す、感性革命。都市文明の負の「病相」を、医師として解明する。教育現場、子育ての処方箋。
目次
第1章 都市文明の論理
第2章 都市感性革命
第3章 都市コミュニケーションの感性
第4章 病める都市社会
第5章 二十一世紀の健康学
第6章 二十一世紀を生き抜くこどもたちへ
著者等紹介
加藤寛二[カトウカンジ]
文筆家、日本画家、歯科医師。広島大学工学部大学院、林原生物化学研究所、大阪大学産業科学研究所にて微生物科学の研究に従事。現在歯科医師。北京市と東広島市を往復して、歯科における日中友好交流と親善のコンサルタントとして活動中。「かとうかんじ美術館」館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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