内容説明
4月15日は「ジャッキー・ロビンソン・デー」。アメリカ野球界が人種の壁を乗り越え、生まれ変わる軌跡を一人の野球選手の姿から描き出す実録物語。
目次
第1部 ジャッキー・ロビンソンとは
第2部 アメリカ社会におけるスポーツと「人種」(南北戦争から第二次世界大戦まで)
第3部 若く才能に溢れ、成功したスポーツ選手から見たアメリカ社会1(メジャー・リーグ入団まで)
第4部 若く才能に溢れ、成功したスポーツ選手から見たアメリカ社会2(メジャー・リーグ時代)
第5部 普通のアフリカ系アメリカ人になって(メジャー・リーグ引退後)
第6部 一市民であり国民的アイドルでもある二重性
著者等紹介
波部優子[ハベユウコ]
旧姓、小塚。愛知県生まれ。1994年に南山大学外国語学部英米科を卒業。2006年に南山大学大学院国際地域文化研究科国際地域文化専攻を修了。現在、高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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