絵画療法と文芸療法

絵画療法と文芸療法

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  • サイズ A5判/ページ数 125p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784286063553
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0095

目次

自主構想画はどの程度児童・生徒の理解と治療に役立つか
「らくがき」で「いじめ」は見つかり治療もらくらく
夢と自主構想画
紫色の本当の意味
学校不適応児の治療について
世相を観る
良い生活習慣の効用(食と健康と学業成績)
より良い生活習慣をめざして
「南国土佐を後にして」の真実の意味
金子みすゞ童謡へのこだわりと自死〔ほか〕

著者等紹介

齊藤武廣[サイトウタケヒロ]
1922年3月生まれ。1941年4月国民学校訓導。1944年4月応召。満州(中国東北部)駐在(鉄道隊の通信)後シベリヤ抑留。1947年5月復員。6月より小学校教諭。1950年4月中学校教諭(国語、美術)。1953年4月山梨大学(西平教授、松岡教授)にて教育心理学研究。1954年3月より東京精神分析研究所大槻憲二氏の指導をうける。1957年4月上記研究所、所員となる。1963年4月山梨県立商業高校教諭(美術、国語、商業デザイン)。1967年4月より県立増穂商業高校にて自主構想画法により生徒の無意識心理の研究。教育相談主任。1982年3月山梨県立増穂商業高校退職。以後非常勤講師、20年に及ぶ。1983年2月自主構想画による生徒理解のための展示を、甲府NHKギャラリーで実施。1989年3月「絵でわかる生徒の心」と題して第2回展示、甲府市東京電力山梨支店にて実施。山梨県南アルプス市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。