国文学研究史

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  • サイズ B6判/ページ数 135p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784286058276
  • NDC分類 910.2
  • Cコード C3095

内容説明

長年にわたり大学で国文学研究史の教鞭を執ってきた著者が、研究史成立の歩みと歴史をコンパクトに整理した好著。国文学を学ぶ学生はもとより、古典好きも必携。

目次

序章 「国文学研究史」とは何か(「国文学研究史」の歩み;研究史の課題と対象 ほか)
第1章 研究萌芽時代(和歌四式;(『歌経標式』『喜撰式』『和歌式』『石見女式』)
『古今集』仮名序と『新撰髄脳』 ほか)
第2章 作歌学時代(歌論・歌学;六条家の歌学 ほか)
第3章 古典学時代(新時代の機運;国学者による国文学研究 ほか)
第4章 近代国文学の成立(宣長学派から近代国文学(日本文献学)へ
新しい研究法の形成)

著者等紹介

丸山茂[マルヤマシゲル]
1931年新潟県十日町市に生まれる。法政大学文学部日本文学科卒業後、同大学院人文科学研究科日本文学専攻修士課程修了、博士課程単位取得満期退学。文学博士。国文学研究資料館調査員、弘前学院大学教授・学務部長、盛岡大学文学部教授・同部長などを歴任。98年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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