内容説明
春、夏、秋、冬、子どもたちに寄り添っているのは、お父さんやお母さんだけではありません。子どもたちを育み、優しく見守ってくれた桜たちに、いま“ありがとう”の気持ちを伝えたい。桜の木と子どもたちの物語。
著者等紹介
やまがたとみこ［ヤマガタトミコ］
千葉県君津市出身、福岡県北九州市在住
きやまあつこ［キヤマアツコ］
山口県防府市出身、福岡県北九州市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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紅花
9
53年ものあいだ幼稚園に咲き続け、最後は切られてしまう桜の木の実話。春夏秋冬、子供たちと過ごした日々の回想シーン。この幼稚園の園児では無くても、小さい頃体験した想い出ばかりが、やさしい言葉で美しく語られる。涙が出てきそうなお話だった。2014/11/26
