内容説明
小学生になったばかりと六カ月の乳飲み子を抱える女性、仁美。子どもの父親である中国人の内縁の夫は生活費を一切いれず、日々の生活もままならない困窮した生活が続いていた。唯一の拠り所であった実母もまた、夫の不倫、仁美の妹の家庭内暴力に疲れ果て、多くを頼れない状況に。もがいても抜け出せない貧困と不運に、死を考える仁美だったが、子どもたちと生きていくために、やがて自身の心を殺す決心をする―。実話を基に赤裸々に描く自叙伝小説。
著者等紹介
南城仁美[ナンジョウヒトミ]
東京都出身。某短期大学英文科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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