内容説明
一時の「韓流ブーム」は明らかに過去のものとなったうえ、韓国映画の観客動員数の減少に歯止めがかかっていません。そんな状況下ながら『シネマ19』に収録された韓国映画27本は、数年前の名作から直近の話題作まで盛りだくさんで、魅力いっぱいのものばかりです。…「竹島問題」に熱くなって韓日対立を煽るのではなく、「これぞ韓流!」という元気のある韓国映画の製作に再度力を注いでもらいたいものです。
目次
特集 熱狂的ブームの去った今こそ真価を問う!―韓国映画特集2
第1章 アクションからコメディまで―誰でも楽しめるエンタメ映画
第2章 面白くて勉強になる―社会派娯楽+ドキュメント
第3章 十人十色の生き方を描く―人間ドラマの秀作
第4章 恋愛だけじゃない!―百花繚乱の女性映画etc.
第5章 こんなことって絶対ありえない―奇跡と恐怖を描いた作品etc.
著者等紹介
坂和章平[サカワショウヘイ]
1949(昭和24)年1月愛媛県松山市に生まれる。1971(昭和46)年3月大阪大学法学部卒業。1972(昭和47)年4月司法修習生(26期)。1974(昭和49)年4月弁護士登録(大阪弁護士会)。1979(昭和54)年7月坂和章平法律事務所開設。(後坂和総合法律事務所に改称)。受賞:2001(平成13)年5月日本都市計画学会「石川賞」。同年同月日本不動産学会「実務著作賞」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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