内容説明
人間は、およそ百二十歳ほどの寿命の遺伝子情報を持って生まれる。基礎代謝の低下を防止し、正常体温を保ち、病気にならなければ、老化が抑えられ、それが長寿につながる。「いつまでも若々しく」あるための秘訣。
目次
人により年の取り方に違いがある
低体温が寿命を短縮する
免疫の仕組み―リンパ球を強くしよう
免疫力を向上させるには
基礎代謝を向上させる
現代人は酵素不足
恐ろしい肥満
脂肪の取り方の誤りが寿命を短縮
生活習慣病にならないために
若返りのポイント
著者等紹介
生田龍謙［イクタリュウケン］
大正９年（１９２０）７月２０日生まれ。１９４４年大妻学院高校に就職以後、愛知県一宮高校、小牧高校を経て、愛知県教育委員会指導主事、課長補佐、愛知県立桃陵高校校長。定年後２０年間愛知女子短期大学非常勤講師を務める。その間に、全国高等学校長協会常務理事、全国高等学校看護協会理事長、文部省大学局教員検定試験実施委員、全国学校保健研究大会助言者、愛知県立高等学校学校保健会常務理事などを歴任。現在、愛知県に在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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