内容説明
酸欠には酸素吸入を、愛欠には神の愛の補給を。自然科学畑出身の牧師が書いたユニークなキリスト教の本。
目次
河童と人間
三角形の一辺
六と四のかなたに
階段の上には何が?
病識のない病人
人らしい人
エッケ・ホモ!
建前から本音へ
理想、現実、可能性
ことばの不思議
ことばと実体
古く新しい書物
愛の発見
人生は出会いで決まる
夜の訪問者
よいものはよい
死に打ち勝つ命
十字架
キリストの復活
見ないで信じること―実証と信仰
知られていない可能性
著者等紹介
新井宏二[アライコウジ]
東京都日比谷高等学校卒業。東京都立大学工学部応用化学科三年自主中退。Houghton College卒業、B.A.Wheaton College、Graduate School of Theology卒業、M.A.戦時中の全体統制教育の中で、可変のものの中に不変の聖書とキリストを見出して、クリスチャンとなり、のちに伝道者となった。単立、馬橋キリスト教会・主任牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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