内容説明
授業開始までに…毎日が二十分授業。いじめ問題、いじめをなくすための基本三原則。性の問題、ハレンチ生徒の性生活…など、現役高校教師が語る教育現場。
目次
序章 「学力底辺校」こそ真の教育現場(教育現場を知れ;だから格差社会)
第1章 文科省のエリート官僚に聞かせてやりたい教育現場(授業の開始までに…―毎日が二十分授業;いじめ問題―いじめをなくすための基本三原則 ほか)
第2章 教育再生へのヒント(子どもの躾は家で行え!―三つ子の魂百まで;大切なのは学校行事―「べんきょう」なんか家でしろ! ほか)
第3章 心を育む新しい教育を目指して(六三三四制と三学期制;入試制度と義務教育の見直し)
著者等紹介
吉本暁史[ヨシモトアキフミ]
1983年、奈良県生まれ。執筆活動など、教育や社会の改善のために様々な活動を行っている24歳の若手教員。大阪府の高校に講師として勤務。そのかたわら、大阪教育大の大学院教育学研究科で教育問題に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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