江戸ぢぐち事典―川越の灯ろう絵

江戸ぢぐち事典―川越の灯ろう絵

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784286046389
  • NDC分類 917
  • Cコード C0095

内容説明

稲荷の初午や天王祭に地口絵を飾ることが江戸後期に流行した。古典や慣用句や端唄や歌舞伎の名科白などを捻った多種多様な地口灯ろう絵から、当時の庶民の豊かな教養と情感が窺われる。地口の魅力満載の事典。

著者等紹介

色田幹雄[シキタミキオ]
昭和7年福島市で出生。小学校以降は東京で育つ。昭和27年東京大学教養学部入学、同29年同大学医学部薬学科に進学。同37年に同大学大学院卒、薬学博士の学位を取得。昭和37年から平成5年まで放射線医学総合研究所に在籍。その間に米国ピッツバーグ大学、ジョンズ・ホプキンズ大学、カリフォルニア大学に留学。放射線防護薬剤、ステロイド代謝酵素、造血幹細胞増殖因子などの研究に従事。上記研究所を定年退職後に千葉県長柄町に定住。現在は病気のため庭仕事や畑仕事などを諦め、専ら古文書の勉強をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品