内容説明
咲宮天雪は中学生、代々続く咲宮家の末裔。“鬼視可”の能力を強く引き継ぐが故に異形たちから命を狙われていた。だが幼い日、ある異形との間に「私をその身に宿す代わりに、私は天雪を護ろう」…そんな約束が交わされて―。異形たちと、それが視える者との物語。
著者等紹介
石原舞純［イシハラマスミ］
５月２０日、千葉県生まれ。千葉県在住。『桜の下に吹く風の』を１５歳で執筆（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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