内容説明
素朴であたたかい、なつかしくて力強い民話の数々―祖父母が語ってくれる昔話に胸をときめかせていた幼い日々がよみがえってくる…古くから語り継がれてきた民話に込められた民衆の生き方や風俗、知恵を味わえる全14篇。
著者等紹介
黒柳啓子[クロヤナギケイコ]
1934年愛知県生まれ。第3期児童文学学校に学ぶ。第6回新美南吉童話賞佳作入選。第3回三木露風賞ノミネート。日本児童文学者協会、中部児童文学会、民話と文学の会会員。童謡詩誌「えんじゅの会」、児童文芸誌「青い地球」同人。詩集『父ちゃんの足音』(教育出版センター)「第7回少年詩賞」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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