内容説明
「福ちゃん、ここだけの話だよ」読売新聞政治部記者時代に政治家からよく言われた言葉であるが…。ジャーナリストになった皇女和宮の侍医の子孫が明かす半世紀に及ぶ政治の舞台裏。
目次
第１部 地獄の淵から生還（気管支炎のはずが；薬がない！ ほか）
第２部 わが生きざま（日本橋生まれ；アプレゲールにビンゴ ほか）
第３部 バブル崩壊と波紋（司馬遼太郎の遺言；与党だけでは片手落ち ほか）
第４部 台本のないドラマ（イラク戦争の思惑；米国は番犬サマ ほか）
著者等紹介
福富達［フクトミトオル］
昭和５年（１９３０）９月３０日生まれ。昭和２７年早稲田大学経済学部卒業。読売新聞社入社・横浜支局（事件記者）に配属される。昭和２９年東京本社・地方部に異動。昭和３２年政治部に異動し、首相官邸、厚生省、郵政省、外務省、国会、自民党、各記者クラブを担当。昭和４９年３月政治部長待遇で退社。昭和４９年４月日本テレビ入社。解説委員会副委員長に就任。昭和５３年６月解説委員長。昭和５７年１月解説主幹（役員待遇）。平成２年定年退職。委託解説委員となる。現在はフリージャーナリストとして活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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