内容説明
さいはての街、網走で、妻子持ちの公平を愛してしまった加奈。断腸の思いで公平への想いを断ち切るが、一度火がついた愛の炎は、簡単に消すことはできなかった…。北海道在住の著者が描く、北国の美しい愛の軌跡。
著者等紹介
大星加代子[オオボシカヨコ]
1961年生まれ。北海道出身。8年間バスガイドとして勤めた後、酪農家の牛乳を集荷して回る大型ミルクローリーの運転手となる。現在、じゃがいも・ビート・麦の畑、約60ヘクタールを持つ農家の主婦。北海道在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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