統合失調症と共に生きていくために―障害をオープンにした就労のススメ

榊 晃司【著】

文芸社（2008/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 85p／高さ 19cm
• 商品コード 9784286041483
• NDC分類 916
• Cコード C0095

内容説明

障害者であることを明らかにして求人先を探す場合は、ハローワークを利用するのが一番いい。再就職活動中、突然の発病。闘病生活を経て再就職。病気再発による退職。そして再々就職―。数々の困難と失敗を乗り越えて、現在は充実した日々を送る著者が語る、体験的就労論。

目次

第１章　私の生い立ち（高校時代は陸上競技の選手；コンピューター会社に就職；再就職活動中に突然発症；統合失調症との闘いの日々；再就職活動再開とボランティア活動；再就職後にまた発症；退職、そして再々就職に挑戦；仕事とプライベートが両立出来た喜び；症状を悪化させないために）
第２章　精神障害をオープンにした就職活動（就職活動を始める前の事前準備；面接試験での心得；採用後の留意点；失敗を乗り越えて）
第３章　精神病は自力で克服出来る（まず自分の病気を理解する；精神病とどう向き合うか）

著者等紹介

榊晃司［サカキコウジ］
昭和３６年８月生まれ。東京都出身。昭和６１年３月私立大学理学部物理学科卒業。昭和６１年４月大手コンピューター会社にシステムエンジニアとして入社、１１年間勤務。転職活動中の平成１１年１０月精神病にかかり、約８年間療養。現在は郵便事業株式会社（旧・郵便局）に一般事務職として勤務中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[多読多量連投が日課だった]

オムロ？が等級低いのに重度障害者に仕立て採用と言う話を聞いたことがある。

2017/06/13