内容説明
現代に甦る聖徳太子。新しい国づくりをめぐる争乱の時代、和の心を国の基として仏教を広め、日本仏教の基礎をつくった救世主。冠位十二階、十七条憲法の制定など、法と秩序による律令国家への道をひらいた賢人。聖徳太子の生き方は、現代に生きる私たち日本人の明日を導く道しるべである。いま、聖徳太子が新しい。
著者等紹介
岡本明久[オカモトアキヒサ]
昭和12(1937)年8月7日、山口県に生まれる。昭和36(1961)年、中央大学法学部法律学科卒、同年東映株式会社入社。昭和51(1976)年、「横浜暗黒街・マシンガンの竜」(主演:菅原文太、三益愛子)で監督デビュー。平成9(1997)年、東映退社、フリーとなる。平成16(2004)年、有限会社シネマ・クラフト21を設立、代表となる。協同組合日本映画監督協会会員。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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