バランス―子育て・教育ヒント本

バランス―子育て・教育ヒント本

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  • サイズ B6判/ページ数 146p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784286038179
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

子育てでぶつかる難しい場面での、親としての「心のバランス」の保ち方をアドバイス。子どもが幸せに生きていくために、「頭と心と体のバランス」をとる術を、親から子どもに伝えよう。

目次

第1章 心のバランスを上手にとるための方法―親の気持ちは、子どもに伝わりやすい(親と子どもは、自然体で接する。;今を、大切に生きる。 ほか)
第2章 子どもの成長を見ながら、親も上手に生きる(「赤ちゃんは、とっても手のかかるもの」と、あらためて意識する。;お母さんが、赤ちゃんのお世話で疲れたら、十分でも二十分でも、お布団の上に、大の字になって寝ること。休息はとても大切。 ほか)
第3章 学校教育と家庭教育は、連動している(学校の教科教育と同じくらい、労働は大切。学校のある地域のごみ拾いや、掃除も、積極的にする人になる。;小学生の時は、満遍無く教科を勉強する。図画・工作の時間を減らす動きも出ているけれど、子どもの感性を高める最高の教科である図画・工作の時間を大切にする。 ほか)
第4章 思春期の複雑な時期を上手に生きる(迷いが生じたら、基礎・基本に戻る。;ひきこもりは、家のなかに六ヵ月以上いること。心のバランスが崩れる前に、手を打つ。 ほか)
第5章 国際化時代のなかでの子育て教育は、日本の素晴らしさを知って、子どもに伝えていくこと。人間の多様性を認めて、お互いを尊重するリスペクトの精神が大切(日本の素晴らしさを知って、子どもに伝える。日本は、現実に豊かな国であり、世界のなかの日本を考えてみることも、時には必要。;二十一世紀の教育で最も大切なのは、お互いを尊重するということ。リスペクトの精神が重要。基本的なよい習慣と共に、リスペクトの精神も習慣化すればよい結果を期待することができる。)

著者等紹介

山田浩子[ヤマダヒロコ]
岡山市生まれ。岡山大学大学院教育学研究科修士課程修了。健康教育コンサルティングオフィス「ヒロ・サンタマリア企画」を設立。教育コンサルタント。食育、ドルフィンセラピー、森林浴セラピー、マイナスイオン科学、健康教育等の研究および企画をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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