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内容説明
たまねぎ園のはっぴょう会が近づきました。園長先生は、「みんなでげきをやりましょう」と、やさいのこどもたちに言いました。「おめんもふくもつくりましょう」という園長先生に、みんなおおはりきり。「おおきなかぶ」ににている「おおきなたまねぎ」というげきに挑戦です。げきのせりふを練習して、ぶたいのかざりも作りました。いよいよ当日、ちょっぴりドキドキはずかしいけれど、わくわく、まくがあきます。ところが……。みんなで力を合わせても、どうしてもたまねぎがぬけません。ぶたいの準備で夜おそくまでがんばったたまねぎ役の園長先生が、ぶたいでぐーぐー眠ってしまったのです。園長先生をおこさないように、げきをおわらせようとしたやさしいこどもたちに、はくしゅ! すると、はくしゅの音で目をさました園長先生のたまねぎが、ゴロンとぬけました! めでたしめでたし。全ページ必ずどこかにいる、かわいいあおむし君もさがしてみてね。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
9
いつも元気な野菜たち。今度はみんなで発表会。劇のけいこもリズムよく。玉ねぎ先生のマイペースぶりにはびっくり。これくらい余裕があれば、問題なし!2015/11/30
二条ママ
8
4歳6ヶ月。図書館本。とてもリズミカルで、だじゃれもあって、読むのは楽しい。娘はこのおおさわぎのシリーズが気に入ったようで、つぎは「やさいのかいすいよくおおさわぎ」を読みたいと注文。2015/09/27
miyu
2
来月幼稚園の発表会があるので読み聞かせ。途中、「どうして玉ねぎが抜けないの?」ときくと「寝てるんだよ〜!」と予想した息子、大正解でした。4歳5ヶ月2017/11/23
リアム
2
野菜と動物のダジャレがなんともカワイイ。2016/01/04
ゆうくん
1
子どもの読書日記として覚書 2015/08/03
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