内容説明
「佗び・寂び」「粋」「不足・不完全の豊かさ」などともに、日本文化の本質を知る、格好の一冊。
目次
第1章 日本とは
第2章 美意識と微意識の違い
第3章 佗びと寂び
第4章 余白と間の味
第5章 粋について
第6章 日本文化を代表する言葉
第7章 多様化する日本文化
第8章 私の一言
第9章 価値観と豊かさ
第10章 中国哲学の言葉
著者等紹介
石井均[イシイヒトシ]
元、三軌会審査委員(美術団体)三軌会にて日本経済新聞社賞など。元、東京都講師として学校勤務。1964年頃。元、日本植物学会会員。1989年頃。元、造形美術研究所にて、美大卒者の指導。1978年頃。元、東京都教育庁生涯学習講師。2004年頃(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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