内容説明
“言葉がうまくしゃべれない”“言葉がよく理解できない”…。だが、プラス思考の夫婦はそんなことでは挫けない。笑ったり、励ましたり、ちょっぴり泣かせるリハビリ奮闘物語。
目次
倒れたその日は
ICU(集中治療室)
兄弟の見舞い・まばらな記憶
仕事と普段の生活は
一般病棟へ
先生の宣告
朝食のときポコンと名前が
長嶋監督と松井選手
妻のスパルタ
リハビリの面接
退院
Y子先生の言語訓練(上)
草津温泉・一泊旅行
センターでのリハビリ仲間
半年が経過して
私なりの・失語症考察
追突事故
Y子さんの言語訓練(下)
五年が経って
著者等紹介
小島恒夫[コジマツネオ]
1941年埼玉県生まれ。埼玉県立熊谷高校卒業。その後、舞台芸術学院で演劇を学び舞台音響に従事していたが、72年損保会社に就職し営業マンになる。また91年、(株)タンデムサービスを設立・代理店として独立。埼玉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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