内容説明
政治・教育など社会事象から歴史、文学についてまで縦横に語るエッセイ、哲学的なテーマを内包した詩篇、ギリシャ神話をモチーフに、権力と破滅、生と死について問う詩劇による三部構成。社会への目を開かせ、知的好奇心を刺激する一冊。行き先を見失い、さまざまな問題を抱えながら迷走を続ける日本社会を鋭く批判する社会評論、“生と死”“個と社会”といった深淵なテーマを詠う詩篇など、社会と個人の在り方を、多様な手法で語る。
目次
１ ＥＳＳＡＹ―エッセイ（育児・教育；社会・国家；評論；生命の神秘；脳・生活習慣；文学・芸術・その他）
２ ＰＯＥＭＳ―ポエム（詞歌）（命の意味；一つの生命が終わるということ；告別の歌；情況と個 ほか）
３ ＰＯＥＴＩＣ ＤＲＡＭＡ―ポエティック・ドラマ（詩劇）（ダルタニウスの苦悩（煉獄編；辺獄編））
著者等紹介
嶋村伸夫［シマムラノブオ］
１９４７年５月２日生まれ。埼玉県立川越高校卒業。早稲田大学第１法学部卒業。地域市民活動オンブズマン代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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