内容説明
兵庫県篠山町助役時代の活躍から、首長選挙戦まで、激動の半生が鮮やかに蘇る。地方自治に生涯をかけた男の一代記。
目次
戦後の時期―少年~青年
福住村役場の雇員になる
向学心
昭和二十年代の勤務
住野村長のこと―就任
住野村長の車通勤と私の免許
住野村長と一次合併
多紀村誕生
住野さん、篠山町長にご就任
畑中町長の急逝、岸見町長の誕生〔ほか〕
著者等紹介
谷舗敏一[タニシキトシカズ]
1929年福住村(現・篠山市)に生まれる。1947年就職、福住村役場(18歳)(1955年合併により多紀村となる)。1967年多紀町総務課長となる(37歳)。1970年兵庫県町総務課長会会長(40歳)。1975年篠山町に合併、総務課長に就任(46歳)。1982年篠山町収入役(53歳)。1988年篠山町助役(59歳)。1989年兵庫県町助役会会長(60歳)。1994年首長選挙立候補(66歳)。1995年教育委員会委員(67歳)(1997年篠山市となる)。現在、老人会紅葉会会長、東京ハスミワクチン友の会役員、篠山市囲碁連盟理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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