内容説明
万人の幸福を願う人間愛、さらにすべての生命に対する慈愛を根底に、警備員としてそしてひとりの人間として、日常の体験や世相を飾らない言葉で綴ったユーモアたっぷりのハートフルエッセイ集。
目次
第1章 警備士ほど素敵な商売はない
第2章 私の頭の中の「鉛筆書き」
第3章 苦しくも懐かしい日々と歌
第4章 ラジオ・テレビをとことん楽しむ
第5章 親しい人と行きつけの場所
第6章 人生の新たな1ページに向けて
著者等紹介
春日昭[カスガアキラ]
1951(昭和26)年9月生まれ、長野県出身。長野県立伊那北高等学校、東京YMCA国際ホテル専門学校卒業。5年間の修業を経て割烹料亭丸屋第5代当主となる(儀八襲名の予定だった)。その後何件かのアルバイトを経て、2000(平成12)年2月、警備保障会社に入社。両親を看るために2年間中抜けしその後復帰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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