内容説明
本書では、「心の現象」を起こす原因が、なぜ起きるのか、その現象が起きる仕組みは、どうなっているのかなどを明らかにしつつ、「心の整理の進め方」や「精神的なエネルギーの活用の仕方と警戒すべきこと」に触れてみた。32年間教職を務めた著者が心の探求の成果を著す。
目次
序 「心の輪郭と構造」の基本的内容―本書の理解を深めるための下地として
1 自分の殻「心の殻」を破るパワーと頭の環境づくり
2 心の枠とベクトル的作用・精神的エネルギーとの関係
3 心の収縮・拡大作用と態度形成の体系
4 「引きこもり」と「非行突っ走り」
5 潜在意識の影響から抜け出す「認識の体系」「態度形成の体系」
6 心全体の構造・仕組み
著者等紹介
瀬戸孝[セトタカシ]
1948年、東京都に生まれる。1971年、埼玉大学教育学部卒業。その後32年間、東京都の公立小学校の教員を務め、2003年3月に退職。著述活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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